自覚症状が出る前の早めの予防が大切☆メタボの特徴と代表的な病気&症状について


全国のお父さんが悩んでいるメタボリックシンドローム

そもそもメタボって何なによ?という所から説明していきますと、メタボリックシンドロームとは肥満に加えて高血糖や高血圧、脂質の異常などの症状が2つ異常重複してしまっている状態のことを指します。
内蔵脂肪が問題であり、ほうっておくと心筋梗塞や脳卒中のリスクも増してしまいます。

メタボ患者は年々増加しており、現在は予備軍も含めると約2,000万人!!

特に中年男性は2人に1人が該当するとされていますので、非常に注意が必要となります。
メタボ対策の基本は生活習慣を改善すること!
特効薬があるわけではありませんので、日々の食生活や運動などの細やかな努力・配慮が大切となってくるんですね。

生活習慣を改善を継続的に行えば、血圧や脂質、血糖値などの症状は確実に改善していきますが、怠るとみるみる内に様々な症状を引き起こしていきます。
ここでは「メタボをこじらせてしまうとどんな病気になってしまうのか?」、その一例をご紹介していきます。

●脂質異常症
コレステロールという言葉を昨今はよく耳にすると思いますが、脂質異常症とは血液中に含まれるLDLコレステロールか中性脂肪のどちらかが多い状態のことを指します。
脂質異常症は長年の生活習慣が強く影響しており、運動不足や喫煙によって引き起こされます。
中性脂肪は食べ物から合成されますので、カロリーの高いものや甘いものの食べ過ぎな上に運動不足なんてせかつを送っているとあっという間に中性脂肪の値は上昇してしまいます。

動物性脂肪はLDLコレステロールも増加させてしまいますので、注意が必要です。
ですが、コレステロールは少なすぎても駄目なもので、例えばHDLコレステロールは血管壁の余分なコレステロールを掃除してくれるという役割も!
健康診断等の結果から、自分今の健康状態とコレステロールのバランスを考えていくことが重要になります。

●糖尿病
最も代表的な生活習慣病といえば糖尿病があげられるでしょう。
本来食べ物や飲み物に入っている糖質は体内に入るとブドウ糖の形になり、細胞に取り込まれます。
この際に働くのが「インスリン」というホルモン物質。

このインスリンの機能が落ちてきてしまうと、ブドウ糖を上手く取り込めずにエネルギーが作れなかったり、ブドウ糖が血液中に溜まりすぎて高血糖の状態になってしまいます。
そうなると動脈硬化が促進され、心臓病などの様々な病気のリスクが高まります。
糖尿病は1型2型に分けられるのですが、生活習慣によって引き起こされるものは2型の糖尿病
日本人の場合、95%の患者が2型の糖尿病になります。

症状が軽い内は高血糖の状態になっても特に自覚症状はありません。
ですが、この状態が長く続いてしまうとインスリンはどんどん分泌され、そのうちインスリンが枯れ果ててしまいます。
そうなってくると「インスリン療法」という注射によって外部からインスリンを補給する必要が出てきてしまいます。

ここまで症状が進行すると、手のしびれや、疲れやすさなどの自覚症状が現われます。
放っておくと糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害などの合併障害を引き起こしてしまうリスクも高まりますので、糖尿病と診断されたならば、これからの生活習慣を改善するために教育入院をすることをオススメします。

●高血圧
自覚症状が極めて少ない生活習慣病が高血圧。
自覚がないからといって高血圧の状態が長く続いてしまうと、血管が傷んでいって脳卒中や心筋梗塞等を引き起こしてしまうので注意が必要!
別名「サイレントキラー」とも呼ばれれている症状です。
血圧というのは心臓が動く時の血流量と末梢神経での流れにくさによって決まるもの。

この圧力の数値が基準値以上になっている状態だと高血圧となります。
日本人にとっては高血圧はお馴染みの症状で、約4,000万ものの人が高血圧だとされています。
遺伝的な要素ももちろなりますが、運動不足や喫煙、過度なアルコール摂取などの生活習慣が原因にもなります。

最も特徴的な原因は「塩分のとりすぎ」
日本は醤油をはじめとする塩分濃度の高いあじつけが多いのが特徴ですから、意識的に塩分量を抑える必要が出てくるんですね。
今は機能的に優れた家庭用の血圧計がありますので、毎日同じ時間に計測し、自分の血圧の状態を把握しておくようにしましょう!

また、お酒をよく飲む人にも高血圧の割合が高いので、血圧の高い数値が続くなれば、1~2週間程度お酒をひかえるようにすると降圧効果があります。
運動でも降圧効果がありますので、ウォーキングや軽めのジョギングなどを1日30分程度行うのも非常に効果的です♪

上記3つが代表的なメタボ関連の病気及び症状ですが、このほかにも動脈硬化による心疾患や脳卒中、慢性腎臓病、歯周病、痛風、胃食道逆流症などの病気になってしまうリスクが高まります。

自覚症状が出てしまうレベルになってしまったはもう遅いので、毎年の健康診断の結果を基に、日々の生活習慣を改善することによってメタボリックシンドロームを予防しておくことが大切になります。

食生活の改善などは家族の助けも必要になってきますので、家族で協力しあっってメタボリックシンドロームの予防・改善を行なっていきましょう!

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